平成23年度子どもたちの個性と健康を育む地域連携支援事業
公開授業・防災講演会の開催
池田支援学校では,本事業の一環として12月12日に公開授業と防災に関する講演会を行いました。
小・中・高等部の各学級において,地域の方々に対して5・6校時に公開授業を行いました。その中でも高等部では「大地震から生き残るために」という防災に関する授業を行いました。3.11以降防災意識は高まるものの,実際徳島県西部では地震によってどのような災害が起きるのか,非常食にはどのようなものを用意したらよいかなどを具体的に学習しました。
続いて,徳島県教育委員会特別支援教育課の綿貫史朗副課長さんに「東日本大震災から学ぶ~現地からの報告~」と題した講演をしていただきました。綿貫副課長さんは教育委員会の被災地派遣の第1陣で活躍された方です。現地のすさまじい状況をつぶさにお話しくださり,そこから得られた思いや経験を熱くお話しくださいました。いま特別支援学校がどんな役割を期待されているか,我々は何をしなければならないかなど,“奉仕者(パブリックサーバント)”としてどう考え行動すべきかということについて改めて考えさせられる講演でした。
県立学校に送付されたチラシ等の取扱いについて
送付されたチラシ等は、児童・生徒への一律配布は行わずに、周知の方法を工夫(持ち帰り自由として設置するなど)いたします。
作品募集等の取りまとめは原則実施しませんので、要項等に個人応募の方法を明記ください(希望する児童・生徒が個人で作品等を応募します)。
校則の見直し
令和5年度、校則の見直しを行ってまいりました。
校内での審議の後、PTAの役員、学校運営協議会の委員、及び児童生徒から意見をいただきました。
本校における校則は、「服装規定」が該当します。校則の見直しとその過程については、添付ファイルをご覧ください。