2018年12月の記事一覧
小・中学部 後期就業体験見学について
11月13日(月)~11月30日(金)に高等部で実施した後期就業体験。
小・中学部では,高等部の先輩たちの校内実習を
それぞれ見学・体験させていただく機会がありました。
今回は,その様子を紹介します!
【小学部の体験・見学の様子】
小学部では11月20日(火)に
「紙」,「紙すき」,「組み立て」,「リサイクル」の4つの作業,
11月26日(月)に,技能検定種目である「ビルメンテナンス」,「接客」,「流通」
の作業を見学・体験しました。
11月20日(火)は5人の児童が参加しました。
積極的に質問をしたり,大きな声で挨拶をしたりと
張り切って見学に臨む子どもたちの姿が見られました。
「組み立て」の作業では,実際に商品の組み立てを体験し,
細かなところまで注意して組み立てなければいけない難しさを実感しました。
「紙すき」の作業では,熱々のアイロンに少し物怖じしつつも
興味津々に何ができるかをのぞき込んでいました。
11月26日(月)は2名の児童が参加しました。
技能検定種目になっている作業を見学し,たくさんの工程のある作業を覚え
頑張って取り組んでいる先輩を見て,「すごいなぁ~」と感動する場面もありました。
また,「接客」は実際におぼんにコーヒーカップを載せてお客さんに運ぶ練習をしました。
落としそうになりながらも,先輩や先生のアドバイスを聞いて一生懸命頑張りました。
【中学部の体験・見学の様子】
中学部では11月26日(月)にクラス単位で見学しました。
ビルメンテナンスでは,実際に自在箒やダスタークロスを使って
掃き掃除を体験しました。
初めて検定用の自在箒を使う生徒が多く,高等部生徒のアドバイス通りには
上手く操ることができない中,先輩や担当教員からの暖かい言葉をかけていただき
楽しく体験・見学を行うことができました。
また,接客班では,お客役として高等部生徒の接客を受け,
「本物のお店に来たみたい」と感動する場面もありました。
逆に,店員役としてお盆の上にグラスやお皿を乗せることも体験し,
慎重に運ぶ様子から,想像以上に難しさを感じているようでした。
緊張感のある就業体験のなか、小・中学部の児童生徒は見学・体験を通して,
「働く」ということについて考えるとてもいい機会になりました。
これからも,将来へ向けてそれぞれの学部で
様々なことに取り組んでいきたいと思います。
高等部 後期就業体験を終えて
11月12日(月)~11月30日(金)は
高等部 後期就業体験でした。
先日,3週間にわたった就業体験が終わりました。
生徒たちは,それぞれの実習をとおして貴重な体験をしました。
その成果は,12月7日(金)の就業体験報告会で発表します。
生徒たちの報告が楽しみです。
写真は,校内実習の一部です。ご覧ください。
☆空き缶リサイクル作業
☆紙すき作業 アイロンかけ
☆紙すき作業 しおり作り
☆造花組み立て作業
県立学校に送付されたチラシ等の取扱いについて
送付されたチラシ等は、児童・生徒への一律配布は行わずに、周知の方法を工夫(持ち帰り自由として設置するなど)いたします。
作品募集等の取りまとめは原則実施しませんので、要項等に個人応募の方法を明記ください(希望する児童・生徒が個人で作品等を応募します)。
令和5年度、校則の見直しを行ってまいりました。
校内での審議の後、PTAの役員、学校運営協議会の委員、及び児童生徒から意見をいただきました。
本校における校則は、「服装規定」が該当します。校則の見直しとその過程については、添付ファイルをご覧ください。