2022年7月の記事一覧
【高等部】感想やメッセージを伝える
高等部での授業の1コマです。
クラスで前期就業体験で経験したことを1人ずつ発表する授業を行いました。
発表を聞いた生徒は,それぞれ自分が感じたことや発表者へのエールを端末に入力して送ります。
発表者は,送られてきたメッセージや写真を確認します。
直接伝えることが難しい生徒でもできる工夫,メッセージを伝えることが難しい場合でも写真や動画などを撮って送るなどの工夫などがみられました。
なにより,発表内容をよく聞いて,伝えたいメッセージを思考して作成する機会になりました。
タブレット端末を使用した数学の授業の様子
中学部の数学ではタブレット端末を使用して授業を行っています。
タブレットとモニターをつないで電子黒板として使用しています。
教員が伝えたい内容を事前にポイントを絞りスライドを作成しています。また計算式や単位換算等について図等を用いて視覚的に提示できることも大きなメリットです。
月に一回生徒むけのスライドアプリの講座も実施しています。生徒の操作スキルは様々で内容によっては生徒が講師役を担い生徒同士で互いに学びを深めることもできています。
このように中学部では様々な学習でタブレット端末を活用して生徒の「できた!わかった!」につなげることができるよう、日々工夫を行なっています。
中学部の取組 part2
中学部の一台端末活用の第2弾です。
自立活動の時間にそれぞれの取組を端末を使って動画や写真を撮影して自己の振り返りや評価を行っています。期間を経て自己の学習の成果に気づけたり,学習の振り返りができるようになってきました。
2枚目の写真は,夏祭りをした際の出店で使用した注文用の画面です。客役の生徒は自分の飲みたいものを選択して画像をタップします。そうすると,店員役の生徒が確認するテレビ画面に選択された飲み物の画像が出てくる仕組みです。
県立学校に送付されたチラシ等の取扱いについて
送付されたチラシ等は、児童・生徒への一律配布は行わずに、周知の方法を工夫(持ち帰り自由として設置するなど)いたします。
作品募集等の取りまとめは原則実施しませんので、要項等に個人応募の方法を明記ください(希望する児童・生徒が個人で作品等を応募します)。
令和5年度、校則の見直しを行ってまいりました。
校内での審議の後、PTAの役員、学校運営協議会の委員、及び児童生徒から意見をいただきました。
本校における校則は、「服装規定」が該当します。校則の見直しとその過程については、添付ファイルをご覧ください。
季刊「特別支援教育」第93号掲載記事に関する資料こちら
②生徒版キャリアプランニング・マトリックス(生徒版CPM).pdf
一太郎ベースのダウンロードファイルが存在します。ご覧いただく際は、こちらから一太郎ビューアをインストールしてください。
※Windows 7(Service Pack 1以上)・8.1・10対応します。