12月2日月曜日、昼休みから5時間目にかけて、小学部で防災学習を実施しました。
今回のメインテーマは、『災害用テントを体験しよう』です。
避難所について学習した後、みんなでテントを設営しました。
コンパクトに収納されたテントがみるみるうちに大きく広がる様子に、一同感動していました。
1人用テントでは着替えや仮設トイレの模擬体験を、3〜4人用テントではみんなで仲良く過ごす体験をしました。
災害用テント以外にも、非常時に落ち着いて過ごせる環境について、平時から考えていきたいと思います。

本校では、「とくしまGXスクール」の認定を受けて様々な取り組みを実施しています。
新たな取り組みの一つとして、「池支版GXスクールロゴマーク」を応募しました。
校内で募集したところ、児童生徒から15個のデザインが集まりました。
選考会を実施して3個のデザインまで絞り、児童生徒、教職員により投票をしました。
投票の結果、中学部の生徒がデザインしたロゴマークが選ばれました。
選ばれたロゴマークは、校内でのGXスクールの取り組みに活用したいと思います。

⭐︎令和6年度池支版 GXロゴマーク

10月16日(水)、震度6弱
を想定した避難訓練を実施しました。
今回は、「校舎南側の山が崩れる」、「停電で放送機器が使えない」、「本館と高等部棟の連絡通路が崩落する」等、甚大な被害を想定したため、避難経路、避難場所が前期の避難訓練とは異なりました。けれども、子どもたちは先生の話をよく聞き、全員安全に避難することができました。
校長先生の講評の中では、『おはしも』の約束についてのお話もあり、全員で確認をしました。
訓練後、引き続き防災学習を行った学級もありました。
今後も事前の危機管理として、防災教育・防災訓練
の充実に努めていきます。

0月9日(水)、放課後に防災職員研修を実施しました。
災害時における対応力の向上を目的としています。
今年度は
①防災倉庫の確認
②発電機の使用方法
③避難経路の歩行
④防災テントの確認
の4点について実技を交えて研修しました。
災害時、落ち着いて臨機応変な対応ができるよう、平時より防災を身近に考えながら生活していきたいと思います。

