学校評議員会について
昨日、学校評議員会を開催しました。評議員の箸蔵福祉村事務局長の佐々木さんと10数年前に池田町へユーターンして様々地域活性化の取り組みを積極的に行っておられ、博愛塾の塾長もしておられる久保さんのお二人から、様々なご意見をいただきました。
本校は、かねてから箸蔵福祉村の箸蔵小学校や社会福祉法人博愛会との交流をつづけてまいりましたし、本校児童生徒の作品展などを行ってきました。しかし、ここ「博愛の里」から三好市、東みよし町に幅広く、本校の存在を印象付ける活動は行ってきませんでした。そこで、来年度、国府養護学校「池田分校」から「池田支援学校」として本校化するこのとき、地域との連携をいかに深めていくか、についてのご意見を求めました。
評議員の方からは、「運動会や文化祭などの学校行事に地域の方に参加してもらうだけでは、地域とのつながりの強化は期待できない。学校が中心となって、地域の人たちを巻き込んで、何かをつくりあげる事業を立ち上げることが必要ではないか。」と言われました。学校の利益だけを追求するのではなく、巻き込む人たちにとっても利益になる、さらに地域全体に影響を及ぼすような事業の展開こそが地域とのつながりを深めることだ、と現在行っておられるプロジェクトの例をあげて、お話してくださいました。
それを聞き、2,3年の腰掛の校長では実現できないな、と思わされましたが、実に示唆に富む提言でした。まさに、地域との「連携」ではなく、地域との「融合、または連帯」の視点で、私たちに何ができるか考えていかねばならないことを強く意識しました。 (校長)
県立学校に送付されたチラシ等の取扱いについて
送付されたチラシ等は、児童・生徒への一律配布は行わずに、周知の方法を工夫(持ち帰り自由として設置するなど)いたします。
作品募集等の取りまとめは原則実施しませんので、要項等に個人応募の方法を明記ください(希望する児童・生徒が個人で作品等を応募します)。
令和5年度、校則の見直しを行ってまいりました。
校内での審議の後、PTAの役員、学校運営協議会の委員、及び児童生徒から意見をいただきました。
本校における校則は、「服装規定」が該当します。校則の見直しとその過程については、添付ファイルをご覧ください。