GIGAスクール構想に係る取組
GIGA推進 高等部:生徒によるプレゼンテーション
本校高等部では11月7日(月)~12月2日(金)まで
後期就業体験が行われています。
校外の一般企業や福祉事業所で実習をさせていただく生徒,
校内で作業学習に取り組む生徒と,1人ひとり取り組む内容は違いますが,
卒業後の進路決定に向けて,自分自身を見つめ直す大切な期間となります。
11月4日(金)には,その後期就業体験に向けた壮行会が行われました。
校長先生や教頭先生に激励のお言葉をいただいた後,
校内の作業班代表の生徒や,校外で実習を行う生徒が
それぞれ意気込み発表を行いました。
昨年度から,GIGA端末(生徒用iPad)のプレゼン機能を用いて
実習の仕事内容や意気込みを,スライドにまとめて発表しています。
生徒たちも機器操作に慣れてきており,1人ひとりが個性あふれる,
見応えのあるスライドを作り,堂々と発表することができていました。
生徒たちにとって,この1ヶ月の就業体験期間が意義深いものになることを願っています。
GIGA端末の活用(中学部)
GIGA端末を色々なことに活用しています。
iPadのカメラアプリを使用して、連絡帳を書いています。前面黒板を見るよりも、手元にあることで集中して書くことができます。難しい漢字がある時は、写真を拡大して見ることもできます。
歯磨きをする時に、SUNSTARのサイトで紹介されている、歯磨き教材動画をiPadで見ながら行っています。
クラスで育てている野菜の観察をするため、iPadで撮影をしています。
日常的なICT機器の活用
令和4年度もICT機器を活用した授業に取り組んでいます。
それぞれの児童に合わせて、
写真や動画、短い言葉で、
図工の手順をICT機器で提示しています。
制作の流れを実際に写真や動画で見ることで、児童の「わかる!」が増えています。
課題や余暇活動にICT機器を活用している児童もいます。
児童にとっても身近なものとなってきているICT機器を、積極的に日常の中で活用することで、
児童の意欲が更にUpしていることを感じます。
【高等部】感想やメッセージを伝える
高等部での授業の1コマです。
クラスで前期就業体験で経験したことを1人ずつ発表する授業を行いました。
発表を聞いた生徒は,それぞれ自分が感じたことや発表者へのエールを端末に入力して送ります。
発表者は,送られてきたメッセージや写真を確認します。
直接伝えることが難しい生徒でもできる工夫,メッセージを伝えることが難しい場合でも写真や動画などを撮って送るなどの工夫などがみられました。
なにより,発表内容をよく聞いて,伝えたいメッセージを思考して作成する機会になりました。
タブレット端末を使用した数学の授業の様子
中学部の数学ではタブレット端末を使用して授業を行っています。
タブレットとモニターをつないで電子黒板として使用しています。
教員が伝えたい内容を事前にポイントを絞りスライドを作成しています。また計算式や単位換算等について図等を用いて視覚的に提示できることも大きなメリットです。
月に一回生徒むけのスライドアプリの講座も実施しています。生徒の操作スキルは様々で内容によっては生徒が講師役を担い生徒同士で互いに学びを深めることもできています。
このように中学部では様々な学習でタブレット端末を活用して生徒の「できた!わかった!」につなげることができるよう、日々工夫を行なっています。
県立学校に送付されたチラシ等の取扱いについて
送付されたチラシ等は、児童・生徒への一律配布は行わずに、周知の方法を工夫(持ち帰り自由として設置するなど)いたします。
作品募集等の取りまとめは原則実施しませんので、要項等に個人応募の方法を明記ください(希望する児童・生徒が個人で作品等を応募します)。
令和5年度、校則の見直しを行ってまいりました。
校内での審議の後、PTAの役員、学校運営協議会の委員、及び児童生徒から意見をいただきました。
本校における校則は、「服装規定」が該当します。校則の見直しとその過程については、添付ファイルをご覧ください。