人権教育・研究・図書課からのおしらせ

2018年8月の記事一覧

夏季スキルアップ研修 「音楽の指導法について」

第6回目は「音楽の指導法について」を行いました。
音楽が好きな児童生徒は多いです。ミュージックケアを中心に楽しく行える活動を研修することができました。

 
ミュージックケアでは、手の動きの意味や,リズムに合わせて身体のコンロトールを学ぶことが大切であることがわかりました。


リズム打ちでは、「トルコ行進曲」を使用して身体のタッピングや楽器で演奏を行い,日頃の音楽指導に必要なリズムについて学ぶことができました。

今年度の夏季スキルアップ研修は以上となります。今年度も校内の専門的な知識・技能を持った先生方に講師をしていただき、有意義な校内研修を行えました。どんどん授業に生かしていきたいと思います。

夏季スキルアップ研修 「いざという時の応急処置」

第5回目は「いざという時の応急処置」を行いました。不測の状況はいつ起こるか分からないので、日頃から繰り返し訓練をしておくことが重要だと思います。


アレルギー対応について,説明を受けたり画像を見たりしながら学びました。


アナフィラキシーショックを想定したエピペンの使い方を実践しました。

質問しやすい雰囲気の中で,手足や頭部のけが・熱中症や気道異物等の緊急時の手当の仕方について理解を深めることができました。

夏季スキルアップ研修 「体育の指導についてⅡ」

第4回目は「体育の指導についてⅡ」を行いました。猛暑の中ですが、熱中症には十分注意しながら研修を行いました。

①ウォーミングアップでリレー形式のダッシュを行いました。


②主に体幹周りを意識した筋力トレーニングやストレッチをしました。

③手や足を使ったボール運動でさまざまな動きを行い,身体をほぐしました。

 普段はできない動きをしたり,筋肉を刺激したりすることでエネルギーを発散することができ,清々しい様子で終えることができました。

夏季スキルアップ研修 「検査法についてⅡ」

第3回目は「検査法についてⅡ」を実施しました。心理検査の考え方等について学びました。

事例をもとに、結果(各得点)をどのように捉え、児童・生徒をどのように理解するかを基本として、検査結果をどう指導に生かすのかを研修しました。

平成30年度 夏季教職員人権教育全体研修会

8月3日(金)に教職員人権教育全体研修会を行いました。
今年度は鳴門教育大学の谷村千絵先生をお招きし,「防災と人権」と題してご講演をいただきました。
災害時における、避難所等で必要となる人権的配慮や,災害時要支援者を守るために私たちができることや心構えなどについてお話しいただきました。また、谷村先生の被災した実体験を交えてお話しいただけたので、より身近に防災について考えることができました。