校長日誌
落雷の影響
昨日(6月22日)の午後3時過ぎに三好地方は豪雨と落雷に見舞われました。
その影響で,本校の電話回線が不通になっています。
電話が通じなくてご迷惑をおかけしています。
業者に依頼して,復旧に努力をしているところです。
FAXは利用できます。
ご不便をおかけしますが,よろしくお願いします。
平成23年度校長挨拶
徳島県立池田支援学校の校訓は,『ひかり 輝く』です。
一人ひとりの児童生徒が主役である学校。
一人ひとりが輝く学校。
学校生活の様々な場面で,一人ひとりがそれぞれに違う良さや,
個性を発揮して,みんなが『ひかり 輝く』人間に成長して欲しいという願いが
込められています。
平成23年度は小学部15名,中学部19名(内訪問学級生1名),高等部38名,
計72名でスタートします。開校から二年目を迎える若々しい学校です。
児童生徒一人ひとりの能力や特性に応じたきめ細かい教育を推進し,その可能性を
最大限に伸ばし,自ら生きる力を養い,積極的に社会参加し,主体的・創造的生活を
営むことができる人間の育成を目指して,教職員一同心を一つにして取り組んで
まいりたいと思っております。
本年度も児童生徒が主役となって,ひかり輝く存在として学ぶ学校づくりに努めて
まいりますので,皆様の御支援と御協力をよろしくお願いします。
年度末を迎えて
梅や蝋梅の花が,今を盛りと咲いています。
今年の冬は雪が多く,土曜日・日曜日に積雪に見舞われました。
月曜日に水道管の凍結の心配をしたこともありました。
国道の気温表示が,-4℃とか-3℃を示していることもありました。
ここは暖かい四国のはずですが,山間部は冬場の気温が下がります。
長年この地で生活しておりますが,今年の寒さは一段と厳しかったように思います。
それゆえに,春が待ち遠しく,優しい日差しに照らされるとほっとします。
3月は,本年度の反省を踏まえて来年度の準備をする時期です。
あっという間の一年間であったと,感じています。
保護者の皆様のご協力や,地域の皆様のご支援をいただきありがとうございました。
「児童生徒が主役となって活動する学校づくり」をめざして参りましたが,まだまだ道は遠く,課題が山積しております。一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援のためには,教員一人ひとりの子どもに対する思いと冷静な実態把握,そして専門性を高めるための努力が必要です。
また,個々の努力だけでなく,学校の組織力を高めることが大切だと考えております。そのために本年度の反省のもと,課題解決のために来年度の目標を設定し,教職員が一丸となって目標達成のために努力していくような体制づくりに力を尽くしたいと思っています。
池田支援学校の職員は,前向きで,共に子どもを育てていこうという意欲があると思っています。年度末を迎えて学校活動の点検を踏まえて,地域から信頼される学校として,校歌にも歌われているように「伸びゆく 池田支援学校」となるべく努力していきたいと思っています。
今後とも皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
新しい年を迎えて
新しい年を迎えて,新たな気持ちで教育活動に取り組んで参りたいと思います。
昨年は,保護者の皆様や地域の方々,関係各位のご理解とご協力を賜り,
充実した日々を送ることができましたことを深く感謝いたします。
小学部では,基本的な生活習慣を身につけるとともに,自主性や集団活動の
参加をめざし,楽しく学習しています。中学部では体験を深めて生活力の向上を
めざして学習しています。高等部では,将来の社会生活を送る上で必要な力を
つけ,実際に現場で体験する学習をしています。
かけがえのない子どもたちが,地域の中で力強く生きていく力を身につけられる
よう支援していきたいと思っておりますので,本年も皆様方のご協力をよろしくお願いします。
本年も子どもたち一人ひとりにとって「ひかり 輝く」年になることを期待しております。
どんな一年になるか楽しみです。一年の歩みは大きく,大きく成長した子どもたちを
想像するとわくわくします。
1月11日から授業が始まります。
元気な声が校舎に響き渡ることでしょう。
早く会いたいと待っています。
「ひかり輝く」池田支援学校第一回文化祭
池田支援学校第一回文化祭が,10月30日(土)開催されました。
テーマは「新しい一歩」です。
本年の池田支援学校と美馬分校にぴったりのテーマでした。
午前中は体育館で,池田支援学校小学部・中学部・高等部・美馬分校高等部による表現の部が開催されました。
児童生徒全員,一人ひとりが自分の個性を表現し,とても素晴らしく,目頭が熱くなってきました。
きらきらした目をして,強いメッセージを伝えてくれたと思います。
午後は「池支から愛を叫ぶ」と題して,名司会のもと若さあふれるステージを繰り広げてくれました。歌を歌う仲間に手拍子を送り,バックで盛り上げ,会場が一つになってとても楽しいひとときでした。
そしてステージでは村上様による,マジックショーが行われました。
子どもたちは,不思議そうに舞台を見つめていました。
高等部棟では,各学部のバザー,保護者バザー,歯の相談等色々な催し物が行われました。
準備から当日の運営までご協力をいただいた保護者の皆様をはじめ大勢の関係の方々に感謝申し上げます。
早朝よりお越しいただいたご来賓の皆様や地域の皆様の盛大な応援,ボランティアとしてご参加いただいた近隣の高校生の皆様,本当にありがとうございました。
大勢の方々のご支援をいただきながら,池田支援学校は日々歩みを進めています。
一人一人の一歩は小さくても,一年間を通せば大きくなり,池田支援学校77名と美馬分校4名の児童生徒の一歩は力強く,大きな一歩になると確信しております。
我々教職員一同,子どもたちの幸せのために日々全力を尽くして参ります。
今後とも,ご支援とご協力をお願いします。
子どもたちの笑顔がはじけ,「ひかり輝く」文化祭でした。
学校の主役は,子どもです。
私たちも,子どもとともに成長していきたいと思っています。
池田支援学校の「新しい一歩」は,力強く歴史を刻んでいきます。
県立学校に送付されたチラシ等の取扱いについて
送付されたチラシ等は、児童・生徒への一律配布は行わずに、周知の方法を工夫(持ち帰り自由として設置するなど)いたします。
作品募集等の取りまとめは原則実施しませんので、要項等に個人応募の方法を明記ください(希望する児童・生徒が個人で作品等を応募します)。
令和5年度、校則の見直しを行ってまいりました。
校内での審議の後、PTAの役員、学校運営協議会の委員、及び児童生徒から意見をいただきました。
本校における校則は、「服装規定」が該当します。校則の見直しとその過程については、添付ファイルをご覧ください。