研究課
社会人講師による職員研修の実施
社会人講師としてお世話になっている鴨島病院の理学療法士 渡部愛理先生による、「体幹に柔軟性と筋力をつけるために」というテーマでの研修会を実施しました。
体幹の弱さがみられる際に考える点や体の柔軟性のチェック方法、ストレッチの基本、筋力をつけるトレーニング等、話を聞いたり、実際に体を動かしてみたり、職員同士で体の動きを確認したりしながら学びました。
今後の教育活動や自分自身の健康な体づくりに活かしていきます。
渡部先生、ありがとうございました。
令和6年度夏季教職員スキルアップ研修について
今年度本校では、夏季休業中の教職員スキルアップ研修として、下記の内容を実施しました。
①「keynote初級編」
②「keynote中級編」
③「肢体不自由教育について」
④「ソーシャルスキルトレーニングについて」
⑤「S-M社会生活能力検査について」
⑥「MEPA-R(MEPA-II)について」
⑦「人権教育全体研修」
①から⑥までの研修は、校内より講師を選定し、研修を行いました。
人権教育全体研修では、徳島県人権教育指導員の徳山富子先生にお越し頂きアンコンシャスバイアスについてご講演いただきました。
長かった夏休みがもうすぐ終わり、9月2日から授業が再開します。今回の研修で学んだことを生かして、児童生徒の「わかった」「できた」を増やす授業や安心して学べる環境作りをしてまいります。
令和5年度教職員夏季スキルアップ研修について
今年度本校では、夏季休業中の教職員スキルアップ研修として、下記の内容を実施しました。
①「進路指導•キャリア教育(近隣の福祉サービス•事業所等について)」
②「ポジティブ行動支援について」
③「教科指導の理論と実践について(国語•算数)」
④「ICTの活用(電子黒板の使い方)」
⑤「検査の理論と解釈(S-M社会生活能力検査)」
⑥「検査の理論と解釈(WISC-IV)」
⑦「TEACCHプログラム•構造化について」
各研修会において、校内より講師を選出し、研修を行いました。今回の研修で学んだことを生かして、児童生徒の「わかった」「できた」を増やす授業や環境作りをしていきます。
令和2年度教職員スキルアップ研修について
第1回目教職員スキルアップ研修会を実施しました。
◯研修内容
①「オリエンテーション」
②「自閉症の特性理解と支援~環境づくりの視点から~」
◯講師
楠大地(本校教諭)
スキルアップ研修会は校内より講師を選出し,職員同士で学び合いを深め,専門的スキルをアップしていくことを目的に,今年度も様々な内容の研修を行う予定です。
今回の研修では,自閉症の子どもたちの特性を理解し,個々に応じた環境設定を行い,柔軟に改善し続けることの大切さを学びました。今後も研修を通して,学びを深めていければと思います。
令和元年度教職員夏季スキルアップ研修について
今年度本校では,夏季休業中の教職員スキルアップ研修として,下記の内容を実施しました。
①「ICTを活用した教材作り」
②「高等部における就労を目指す子どもたちの自立活動における実践例ー事例の紹介ー」
③「自閉症児のための社会支援プログラム(AES)」
④「ICTの活用(エクセルの便利な使い方)」
⑤「国語・算数(数学)~つまずきの原因と指導~」
各研修会において,校内より講師を選出し,研修を行いました。各研修内容は,今後の指導に活用できるとの意見が多数あり,受講した教員からは学んで良かったとの感想が聞かれました。また,来年度に向けてこんな研修をしたいとの希望もあがっていたので,実施に向けて検討していけたらと思います。
今回の研修で専門性を高めることができ,とても良かったと思います。このような研修の機会を、今後も作っていきたいと思います。
夏季スキルアップ研修 全体研修会
教職員研修として夏季スキルアップ研修会を開催しました。
〇演題「子どもも先生も幸せな学校を目指して~PBS(ポジティブな行動支援)にできること~」
〇講師:松本美知代指導主事(徳島県立総合教育センター)、中川隆士(本校教諭)
研修会をとおして、子どもたちの望ましい行動を増やすためのアイデアや、褒めることの大切さ等についてお話しいただきました。演習形式で楽しく学びました。
令和元年度 教職員人権教育全体研修会
8月22日(木)に教職員人権教育全体研修会を行いました。
今年度は徳島県人権教育指導員の徳山富子先生をお招きし,「部落差別のない社会を実現する」と題してご講演をいただきました。
徳山先生のご経験に基づいた様々な事象や部落差別解消推進法の意義についてわかりやすくお話しいただき,私たち教員が今一度人権意識を高める非常に有意義な研修会になりました。
社会人講師全体研修会
本校では、社会人講師(鴨島病院のOT・PTの先生方、宇高耳鼻咽喉科のSTの先生方)に来校していただき、児童生徒の体の使い方や言語に関すること、摂食に関することなどについて助言をいただいています。
また、教職員を対象とした全体研修会を実施しました。
6月25日 作業療法士による研修会
「不器用さを持つ子に対しての関わり方」
7月11日 理学療法士による研修会
「身体づくりとその方法について」
7月18日 言語聴覚士による研修会
「小児の摂食・嚥下障害の基礎」
それぞれの先生方にしていただいた講義を、これからの教育活動に生かしていこうと思います。
夏季スキルアップ研修 「音楽の指導法について」
第6回目は「音楽の指導法について」を行いました。
音楽が好きな児童生徒は多いです。ミュージックケアを中心に楽しく行える活動を研修することができました。
ミュージックケアでは、手の動きの意味や,リズムに合わせて身体のコンロトールを学ぶことが大切であることがわかりました。
リズム打ちでは、「トルコ行進曲」を使用して身体のタッピングや楽器で演奏を行い,日頃の音楽指導に必要なリズムについて学ぶことができました。
今年度の夏季スキルアップ研修は以上となります。今年度も校内の専門的な知識・技能を持った先生方に講師をしていただき、有意義な校内研修を行えました。どんどん授業に生かしていきたいと思います。
夏季スキルアップ研修 「いざという時の応急処置」
第5回目は「いざという時の応急処置」を行いました。不測の状況はいつ起こるか分からないので、日頃から繰り返し訓練をしておくことが重要だと思います。
アレルギー対応について,説明を受けたり画像を見たりしながら学びました。
アナフィラキシーショックを想定したエピペンの使い方を実践しました。
質問しやすい雰囲気の中で,手足や頭部のけが・熱中症や気道異物等の緊急時の手当の仕方について理解を深めることができました。
夏季スキルアップ研修 「体育の指導についてⅡ」
第4回目は「体育の指導についてⅡ」を行いました。猛暑の中ですが、熱中症には十分注意しながら研修を行いました。
①ウォーミングアップでリレー形式のダッシュを行いました。
②主に体幹周りを意識した筋力トレーニングやストレッチをしました。
③手や足を使ったボール運動でさまざまな動きを行い,身体をほぐしました。
普段はできない動きをしたり,筋肉を刺激したりすることでエネルギーを発散することができ,清々しい様子で終えることができました。
夏季スキルアップ研修 「検査法についてⅡ」
第3回目は「検査法についてⅡ」を実施しました。心理検査の考え方等について学びました。
事例をもとに、結果(各得点)をどのように捉え、児童・生徒をどのように理解するかを基本として、検査結果をどう指導に生かすのかを研修しました。
平成30年度 夏季教職員人権教育全体研修会
8月3日(金)に教職員人権教育全体研修会を行いました。
今年度は鳴門教育大学の谷村千絵先生をお招きし,「防災と人権」と題してご講演をいただきました。
災害時における、避難所等で必要となる人権的配慮や,災害時要支援者を守るために私たちができることや心構えなどについてお話しいただきました。また、谷村先生の被災した実体験を交えてお話しいただけたので、より身近に防災について考えることができました。
夏季スキルアップ研修 「体育の指導についてⅠ」
第2回目は「体育の指導についてⅠ」を行いました。体の動きについて専門的な立場から理論や実技を踏まえて研修しました。
①「壁にもたれかかったり、目を閉じたりした状態で、体のバランスをチェックしました。」
②「自律神経と副交感神経について、学びました。」
理論もしっかり学べてわかりやすかったです。
③「正しいウォーキングの仕方を意識して、実践しました。」
④「効果的なストレッチを行いました。」
⑤「神経伝達を高めるエクササイズをしました。」
⑥「動き年齢を測定するエクササイズを行いました。」
参加者達は「自分は〇歳だ!」などと盛り上がりました。
様々な動きを通して、身体についての理解を深めることができました。みんなで取り組むことで楽しく行えました。
夏季スキルアップ研修 「作品作り」
2018 夏季スキルアップ研修 「作品作り」
本年度も校内の教員向けに本校職員の特技を生かした研修を実施しています。第1回目は作品作りについてです。とても楽しく、取り入れたい内容ばかりでした。
①「墨汁を使ったマーブリング」
安価な墨汁を使ってきれいなマーブリングができました。
②「墨汁を使って水墨画!?竹林作り」
コツを掴めば誰でも芸術家!?子どもも夢中になること間違いなし!
③「緩衝材を使って作品作り」
原材料がとうもろこしでできているようで、水だけでくっつきます。好きに切ったり貼ったりしてみんなで共同作品を作りました。
④「オブラートで貼り付けよう」
オブラートに油性マジックで絵や文字を書いて水に浮かべます。それを紙やコップですくい取るときれいに写すことができました!
⑤「CDケースでなぞり絵」
CDケースの手前に見本を置くと奥に光の反射で映ります。それをなぞっていくときれいに描けました!絵が苦手な子でもこれなら大丈夫!?
⑥「紙コップに乗れるかな!?」
ヒヤヒヤドキドキ!少しずつコップの数を減らしてどこで潰れるかゲームにするのも面白いですね。
社会人講師全体研修会
本校では、社会人講師(鴨島病院のOT・PT・STの先生方)を活用し、児童生徒の体の使い方や言語に関すること、摂食に関することなどについて助言をいただいています。また、先日は放課後に教職員を対象とした全体研修会を実施しました。
5月31日 言語聴覚士の先生による研修会
テーマ:「構音障害と口の発達について」
6月12日 作業療法士の先生による研修会
テーマ:「手の仕組み・発達について」
教育活動を進める上で大変参考になる講義を聴くことができました。
夏季校内スキルアップ研修会
今年も夏季休業中にスキルアップ研修会を実施しました。
今年度は8講座で,それぞれに専門性の向上を目指しました。
夏季教職員人権教育研修会
8月24日(水)に教職員人権教育研修会を行いました。
今年度はCAPとくしま代表の阿部和代氏をお招きし,「すべての子どもに安心・自信・自由を」と題してご講演をいただきました。
子どもに「安心・自信・自由」の3つのキーワードを提示することで,「人権とは何か」を伝えることができること,大人が「子どもの話に耳を傾ける(「聞く・訊く」ではなく「聴く」)ことの大切さを教えていただきました。
スキルアップ研修を実施しました!
夏休み期間中に,校内スキルアップ研修を実施しました。
本校教員がそれぞれの得意分野を活かして講師となり,専門性の向上を図りました。
今年は5講座開講しました。。参加者は真剣に取り組んでいました。
「陶芸教室」 : 真剣にろくろを回しています。
心の乱れが形の乱れに…。アレレ?
「聞こえ方について」:ことばの発達に大切な機能です。
「野外体験学習」:残念ながら無情の雨…。 体育館でテントを張りました。
被災時の火起こしをするはずだったのですが…。
「ミュージックケア」:楽しい音楽に身も心も癒やされました。
今度「音楽」でやってみよう!
「WISC検査法研修」:検査の概要について。
夏季人権教育教職員研修会
教職員人権教育研修会を実施しました。
今年度は 鳴門教育大学 教職大学院教授の 阿形恒秀先生をお迎えし,『「いじめ対策論」から「いじめ人間論」へ ~友人関係の難しさと大切さ~』と題してご講演いただきました。
お話に引き込まれ,心を揺さぶられながら,児童生徒と信頼関係を築く大切さを実感し,日々の教育実践が「それでいいのだ」と後押しをしていただいたような気がしました。
三好郡市学校人権教育研究大会
11月20日(木) 三好郡・三好市学校人権教育研究大会が開催されました。
高等学校・特別支援学校分科会として,公開授業と全体協議会が行われました。
本校が会場校となるのは初めてです。
三好郡市内の小学校・中学校・高等学校から24名の参加がありました。
本校の人権教育は取り立てて行うものではなく,日々の支援や学習活動そのものが人権教育だと考えています。
皆さん熱心に公開授業を御覧になっていました。
全体協議会の様子
夏季教職員人権教育研修会
夏季休業中に人権教育教職員研修会を行いました。
今年は徳島文理大学教授 黒澤良輔氏に講師をお願いし,「少年非行」についてお話を伺いました。黒澤教授は国連職員や少年鑑別所所長の経験をお持ちで,その豊かな経験に基づいたお話は深く頷けるものでした。普段の生活や周囲の大人の接し方がとても重要であることを再認識した研修会でした。
新規購入図書のお知らせ
新しく図書を購入しました。
皆さんから「読みたい」と希望があった図書です。
9月から貸し出しを行っています。どんどん本を読んでくださいね。
校内スキルアップ研修会
夏季休業中に校内スキルアップ研修会を実施しました。
校内教員が得意分野を発揮して講師となり,9つの講座を開講しました。それぞれが希望する講座でスキルアップを目指して熱心に取り組みました。
教材について考えよう
見え方について
検査法の読み取り
陶芸教室
.聞こえ方について
.ミュージックケア
木工教室
県立学校に送付されたチラシ等の取扱いについて
送付されたチラシ等は、児童・生徒への一律配布は行わずに、周知の方法を工夫(持ち帰り自由として設置するなど)いたします。
作品募集等の取りまとめは原則実施しませんので、要項等に個人応募の方法を明記ください(希望する児童・生徒が個人で作品等を応募します)。
令和5年度、校則の見直しを行ってまいりました。
校内での審議の後、PTAの役員、学校運営協議会の委員、及び児童生徒から意見をいただきました。
本校における校則は、「服装規定」が該当します。校則の見直しとその過程については、添付ファイルをご覧ください。